5月とは思えない程、暑い日に参ってます。
親父が他界して3か月、母親一人町田のマンションに放っておくわけにもいかねぇと、俺のあばら家に引っ越しさせるべく、かれこれ2か月かけて1階和室の改装工事をしてまいりました。
元々、この和室は会社事務所として利用しており、机やコピー機など、結構重いものを(今考えればベニヤ板でも敷けばよかったと思います)そのまま置いた為、畳が凸凹状態に…。
畳ってのも”捨て代”が高く、安いところで1枚1000円也。
なので表面のゴザは剥がして燃えるごみに、スタイロ畳だったのでカッターで切り刻み、燃えないゴミへと捨てさせていただきました。
壁もホワイトボード吊るしたり、物掛け付けたりと穴だらけだったので、クロスを剥がしてケイソウドを塗りました。
床はこれからヒノキの無垢板を貼ろうかと…。
なんてやってる最中、母親の内臓に”ガン”が見つかってしまったんですよ。
少し調子が悪いと言っていた母は、1週間の検査入院を勧められ、隅々まで検査すると入院しました。
初日から色んな検査をしていたと思います。
2日目、午後3時頃俺の携帯に病院から電話が入りました。
まぁそんな電話ってのは、ろくなもんじゃねぇってのが決まりだね。
「検査結果でお伝えしたい事があるので、当院まで来て下さい」との事。
「あぁ、ガンだな」
この間まで厳格な親父に、かなり過酷な事を強いられてきたであろう50数年。
ここ数年は、10分と家を空けない程の”完全介護”をしていた母親だったので、せめてこれからは少しでも好き勝手に生活してくれれば良いと考えていました。
主治医の話では、完全に取り切れる範囲なんだそうですが、人のやることなので”100%”ってのは無いと思いますね。
久々に落ちてる俺であります。
事後報告?はそのうちさせて頂くということで、今月は失礼いたします。