復興への兆しかな

今月の14日は俺の誕生日(矢沢永吉と一緒w)義父の兄貴が1年前に亡くなり、その1周忌法要の為、福島は相馬まで行くことになりました。

周知の事とは思いますが、常磐道から国道6号線ってのが最短ルートなんですが、あの原発事故のせいで東北道から山越えルートを行かなければなりません。

東北道福島松川スマート?ETC専用出口の事かな?で降りて、ひたすら田舎道を走ったのかな?実は高速は俺が運転しましたが、一般道は奥様に代わったので、どんな道を行ったのかわかりません。

助手席に乗った俺の頭がかなり”ガックンガックン”してたらしいので、それなりの道だったのでしょう(笑)

14日AM2時ころ自宅を出発、結構急いで走りましたが、6時間かかりました。

その日、10時から始まった法事は決められたように進められ、15時位からは本当の身内での家呑み会となり22時あたりまで…。

夕方”福島民報”って地方紙を読んでいた親戚が、とある記事を見つけました。

それは、15日午前0時より「帰還困難地域」とされている、前記した国道6号線の通行禁止区間が”解除”になるというものでした。

それは俺が考えても地元の利便性には、とても大きな出来事だと思うんですが、その記事はたった10センチ四方程、まして4面くらいだったかな?

「ホントかよ?」って疑いたくなる報道でした。

福島

丁度、原発を左にみて少し通り過ぎたあたりかな?

歩道は雑草が生い茂り、民家の並ぶ辺りは物々しいバリケードで覆われ(防犯対策らしい)基本、駐停車禁止。

信号は黄色の点滅。

車での通行のみ、極力窓は閉め、エアコンは内気循環せよ!

少しでも”被ばく”を防ぐためらしいが、ここ通れば大差無いだろうと俺は感じた。

復興へと、かなりの額の銭が動き、そのお陰様での”開通”なんだろうけど…。

何やら怪しい噂話もありますな?

この区間が通行できるってのは、この地元に住まわれてる方々にとっては、すごく良い事?何では?って痛感したのは東京に住む俺だけではないと思うんだけど…。

まぁ15日にはTVでも盛んに放映してましたが。

行きと帰りで、60km弱違いましたよ!しかも山道の60km!

2時間短縮の4時間で帰って来れました。

秋祭りが本番を迎えたこの頃、奥様が喪に服してるので、その気になってお祭り騒ぎもできないよね。

徐々に、とぼけて参加しようと、模索中です!

中野の怪獣は”痛風”になった?大丈夫なんかな?

されど神輿!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です