7日 日曜日行ってきましたよぉ!鳥越祭。
千貫神輿と言われている、大きな御本社神輿です。
1貫=3.75kgですから、3.75トンの重さがある、重い神輿なんです。神輿担いだ事ない人には、ピンとこない数字でしょう。通常の町会神輿が500kg~700kg位かな?(重い方で)先日行った三社祭の本社が1トンちょっとだったと思います。
鳥越神社の氏子である、22の町会を順番に渡御していきます。周り順が、その年で変わります。今年は10時前の早い時間で、集合時間も8時でした。各町会を本社神輿がだんだん近ずいて来ました。神輿の前で先導する高張提灯、担ぎ手の掛け声が聞こえてきます。
実はある人の話を聞くまでは、”神輿を担ぐ”事に関して俺はあまり気を使ってないというか、”目立てば良いんじゃないの??”位にしか考えていませんでした。
かれこれ10年くらい前かな?
本社神輿が来る前には、待機場所で整列して、座って待ちます。その時、神輿役員のおじさんが言いました。
”御本社神輿の町会渡御をする目的は、神社に参拝したいのに、来れないお年寄りや、体の不自由な人の為に、神社の神様の御魂をなるべく近くまでお連れする重大な役割を持って、担いでいるのですから、ケンカなどせず、威勢よく、粋に、担いで下さい!!” って言われました。
なるほど、これはごもっともで、その意味も考えず担いできた俺には、目からウロコとまではいかないけれど、少しはひと様の役に立つ趣味もあるのだと、考えさせられたひと時だったのを、鳥越に来る度思い出します。
皆そうなんだけど、結構道が狭いんですよ。その狭い道にあのでかい神輿でしょ?我先に担ごうってんで、争うように神輿に群がり、押し合いへし合い、グチャグチャ状態ですよ。俺も何回か出たり入ったりと、担がせて頂きました。ただ女の子も何人かいたので、高さが下がってしまい、少し腰にグキっときました。(その事で今日えらい目にあうのですが…)
って、日曜の事今頃書いてんじゃねえよ!っつー感じなんだけど。。。
MC社長 読んでくれてるかな???
今日の現場は、駐車場の土間の洗い出しでした。洗い出し仕上げとは、豆砂利などにセメントを混ぜて、砂利の高さがなるべく均一になるように塗りつけ、硬化しきる前に表面のセメントだけ洗い流し、豆砂利を浮き立たせて綺麗見せる、昔からある施工方法の一つです。長時間しゃがんだ状態で作業する為、腰にきます。MC社長に、こき使われた今日この頃でした。
明後日の日曜日は、築地波除神社の御神輿です。
来週はなるべく早く御報告できるよう頑張ります。ちょっと今週は疲れてますんで、失礼します。