昨日、とある民放TV局で、電気自動車の特集をしておりました。
元となる電池は、リチウムイオン電池で、重さは200KGあるそうです。フル充電だと160KM走行が可能(エアコン、ラジオ等、電気を使わない条件で)なんだそうです。この車は三菱製の軽自動車です。私は勉強不足で知りませんでしたが、コンビニのローソンは、三菱商事の資本が入ってるそうで、この車の充電装置をローソンの駐車場に設置するそうです。まだ他にも色々課題が有るみたいですが、今注目のハイブリットカーと比べても、CO2の削減には大いに期待できるものだと思います。
何年か前から、地球温暖化に歯止めをかける為の行政対策等、行っている様子が伺えますが、まだまだ一般ピープルには、浸透していないのが実情だと思います。各専門家たちの意見はさておき、やっぱり緑が少なくなってるのが一番問題なんじゃないかなぁ?って感じます。
幸い、我が家から3~4分歩くと、都立小金井公園があります。先日も書きましたが朝などは、とても空気がしっとりと綺麗に感じます。この場所に越してくる前は、周りに緑の少ない、駅前といってもおかしくないような所に住んでいましたので、この違いはよく分かります。
それでは、これからそこらじゅうに木を植えましょうったって、そうは簡単にいきませんし…。一人一人が毎日出すごみの量を減らすとか、なるべく車に乗らないようにするとか、部屋の中すべてケイソウドを塗ってしまうとか…各個人が常に意識して生活していくしかないのかな…。
話しは変わりますが、先ごろより話題になっている200年住宅の事について考えたいと思います。
イギリスやアメリカの住宅(50~70年)に比べ、日本の住宅は短命(30年)なので、長寿命化を図るため、構造躯体の耐久性、耐震性を強化し、また設備等のメンナンスも容易にできる構造である事。又、将来増改築など構造的にできる形態である事等の条件を満たせば、税制面などの援助も受けられる?との事らしい(私勉強不足で、言い切れません)です。これと共にフラット50という、固定金利の50年ローンも適応されるそうで、と言うのは、200年もつ住宅ですから、当然価格も高い訳なので、若者が購入するためには50年という長いスパンで考えなくてはなりません。
ただ、この事も色々懸念する声が聞かれます。
200年外観のイメージが変わらないのだから、街並みにそぐわないデザインの住宅だと、そのままそこに残ってしまうので、今流行りのデザインにすべきではない。とか、200年後には、日本の人口は800万人に減ってしまうのに、はたしてこのような住宅が必要なのか?などなど…。。。
何か新しい事をしようとすると、あげ足をとるような事言う人いますね。万人に良い事はとても少ないと思います。俺は良かれと思う事を、なるべく早く行動に移す勇気は必要だと思います。この考えはスタッフにも届いていると思います。ありきたりの毎日の積み重ねの中でも、なるべく忘れないように心がけられたら良いですね。。。
今度の日曜日は、鳥越神社のお祭りです。頑張って行ってきます。後日報告します。
乞うご期待!!!