一応”喪”に服していた、ここ数か月。
以前は「別に良いんじゃねぇ?」的な考えで、とぼけて担いでました。
”喪中”ってのは今まで何回となく有りましたが、改めて神事について勉強した結果、やはり「穢す」事を嫌った俺達夫婦は、大好きな御神輿に触ることを避けてました。
とある神輿の責任者の方には、何故私服なのかを問われ「いやぁ~御神輿を穢す訳にもいかず」と言ったところ、「こんなん初めから穢れてるんだから、そんな事気にしなくて良いんだよ!」と。
それはさすがに言い過ぎなところもありますが、こんなのが良い!よね?
「何だかこの男、カッコいいなぁ」って思う。
てな事を理由にじゃないけど、結構我慢も限界に来ていた俺と奥様は、まぁ地元のってのもあるんだけど、11日宵宮、12日例大祭と御神輿を担いでしまいました。
ホントは氏子しか担げない御神輿です。
逆に言うと、氏子が大半なので、合わない、よれる、ぬるい、どんどん早くなる。
たまにはこんな神輿も良いかな(笑)
この時しか会わない先輩や、以前仲良くしていた子供つながりの、お父さんお母さんなど。
なんだか久しぶりに楽しんだかな…。
中国では「祭」は「弔い」を意味する事らしく、色んなサイトでは背中に”祭”と入った半纏を着て中国人が多くいるところに行くのは、失礼?だとか???
バカ野郎!ここは日本だ!なに言ってやがる!
元は中国から流れてきた”漢字”なんだろうけど、”意味”については、それはそれは全然違う解釈をするものも多い。
当然、文化が違う事からなんだろう。
先日、アメリカの”クンタキンテ君”と話す機会がありました。
アメリカ人と日本人の考え方の違いなどなど…。
国民皆保険制度の事を初めとする、各個人の責任の持ち方とか…。
俺は、つくづく日本人に生まれ、日本で生活できて良かった!と思うよ。
仲間が沖縄で結婚式を挙げる事になり、21日から2泊3日で、沖縄御招待旅行?です。
俺も、奥様も初めての沖縄です。
飛行機に乗るのも30年弱ぶり。
この歳になって、改めて思う事「こんな鉄の塊が飛ぶ訳ねぇ!」(笑)
那覇空港から約100キロ、車で北へ向かいます。
国頭村奥間って処にあるリゾート地です。
朝6時30分位プライベートビーチにある桟橋で撮影しました。
朝焼けに空が色づき、うっすらと明るくなりはじめた殆ど波が立たない海の透明度は、桟橋の上からでも海底まで見えます。
「沖縄の海は綺麗だよ!」って話はよく聞くけど、確かに”綺麗”だ。
気のせいか、時間の流れがゆっくり感じる。
日頃の慌ただしい喧騒から離れ、ここに1週間いたら、そのまま居ついてしまうかも?だな。
丁度この3日間、東京は雨が降ってましたので、外仕事は出来ず仕舞でした。
今年もあと2か月ちょっと。
今月稼働率悪いなぁ。
この後頑張らねば…。